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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

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    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は2017年5月初旬。

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    2012.11
    07
    いろいろありました。4のつづき。

    集合住宅の階下に転居してきたクレーマーのAとその彼女。
    彼らのクレームのせいで別の住民が出て行ってしまった・・・

    ある日、22時半頃に帰宅すると、エントランスのすぐ脇にあるAの部屋からドタドタと物音がしました。
    耳をすましてみると、Aが「なんやコラ!」などとわめく声が聞こえます。
    「もしかしてDVなんじゃないの?」と奥さんと眉をひそめながら部屋に帰りました。

    その後、夕食を食べて部屋でくつろいでいると、今度は外からAの叫び声が聞こえてきます。
    どうも、一階エントランスのすぐ外、オートロックのドアの前で騒いでいるようです。

    僕らが住んでいた集合住宅の前にはビルがあり、夜間はその窓ガラスにエントランスが映り込んでいるんですが、Aがオートロックドアを激しく叩き、蹴る姿が確認できました。
    「開けろ!おい、開けろって!開けんや!」
    Aはドアを蹴りながら叫び、インターホンで自分の部屋番号を何度もプッシュしています。しかし、一向にドアは開きません。

    Aが煙草を買いに出かけたスキに、DVをされた彼女が部屋の鍵をしめてAを締め出してしまった―なんてことかな、と奥さんと話していたんですが、夜間なのでAの罵声とドアを蹴る音は近所中に響き渡ります。
    このまま放っておいても迷惑だし、とりあえず警察を呼ぶことにしました。

    10分後、警察官が3名ほど来て、エントランスで騒ぐAをなだめつつ事情を聞きます。
    「オレは何もしとらんって!しとらんって!あいつが悪いっちゃっけん!」
    と喚き続けるA。
    警察官は騒ぐAを押さえながら、どうにか自室に押し込めました。

    しばらくして、警察官が僕らの部屋へやってきます。
    Aが部屋の中でわめき、激しい物音がしていたことを伝え、もしかしてDVなんじゃないかと警察官へ言うと、
    「いやいや、どちらかといえば男がボコボコに殴られているんですよ。」

    Aの彼女は、普段は(不健康な顔はしていますが)穏やかなんですが、実は酔っぱらうと豹変するようで、この日もAがボコボコに殴られ、蹴られ、部屋の外へ締め出されていたようで、単なる痴話げんかでした。それにしては派手な喧嘩でしたが・・・。

    警察官が帰り、しばらくAの部屋はしんとしていました。
    が、数時間後、午前4時ごろから再び喧嘩が始まり、Aの彼女の鬼婆のような叫び声も聞くことができました。
    酒ヤケしたハスキーな声で、「きさま!」とがなっています。
    やはり、Aが殴られ、蹴られ、外へ締め出されていました。

    このケンカ、以後一か月に一回くらいは起るようになり、これが僕ら夫婦とモメる原因になるのでした。

    つづく。


    ※余談ですが、翌日Aの顔を見ると、目のまわりが青くなっていました。
    殴られた後なんでしょうね・・・。

    2012.11
    06
    いろいろありました。3のつづき。

    以前住んでいた集合住宅の階下に引っ越してきたAとその彼女。
    彼らは見た目も不健康な雰囲気を醸し出していたが、実はとんでもないクレーマーであった・・・

    ある晩。
    深夜2時から3時ごろだったかと思いますが、何やら階下で騒ぐ声が聞こえます。
    何だろうと思い、窓を少し開け外の音を聞いてみると、Aらしき声が喚いています。そしてそれをなだめるかのような複数の男性の声。
    そっとベランダに出て階下を覗くと、Aと警察官数人が何やらもめている様子。
    耳をすませて聞いていると、
    「寝られん」
    だの
    「迷惑」
    だの
    「俺は何も悪くない」
    だのと言っています。
    話を総合すると、どうも4階に住む住人の階段を上る足音がうるさくて寝られないとのこと。

    4階の一部屋には女性が住んでいて、その彼女は毎夜帰宅が2時前後なのです。

    僕らが住んでいた集合住宅は4階建てでエレベーターはついていません。
    なので、一階から階段を上がっていかなくてはいけないわけですが、Aはその音がうるさくて寝られないのだそうです。
    Aの部屋は一階の、エントランスを入ってすぐのところにあります。
    エントランスからは階段が伸びていて、確かにコツコツとヒールの音が響きはしますが、寝られないというほどのことではありません。
    その女性が特別うるさいわけではなく、ごく一般的な音量の足音だと僕は思っていました。

    が、Aはうるさかったらしく、女性が帰宅するのを見計らってエントランスのインターホンで4階の彼女の部屋を呼び出し、文句をつけたようです。
    怖くなった女性は110番。警察が現場へ急行した、ということのようでした。

    Aは「あいつがおかしい!」だのと喚き続けています。
    客観的に見ると、喚きまくっているAの方がおかしいように思いましたが、僕らは事態を見守るしかできません。
    数十分たち、警察の説得に応じてAはとりあえず部屋の中へ引っ込んだようでした。

    が、それからしばらくして警察が帰ると、階段を上がって行く音が。
    玄関ドアののぞき窓から見ると、Aとその彼女が階段を上がっていく姿が見えました。
    目的地は4Fの女性の部屋に違いありません。

    それからしばらく、上の方で口論するような声が聞こえていました。
    というか、おそらくは一方的にAがクレームをつけていたのでしょうが。
    「お前、何時やと思っとうとや!?」
    「寝られんったい。」
    などしつこく喚いていました。


    その後、女性はすぐさま転居していきました。
    管理会社に聞いたところ、「一階の住民が怖くて家に帰りたくないから」だそうです。


    つづく。







    2012.11
    02
    『いろいろありました。2』の続き。

    最終的にはトラブルになった、以前住んでいた集合住宅階下の住人Aとの出会い-

    ドアの向こうには痩身の長髪男。
    目の下には尋常でないクマ、片足重心で立ち、粗暴さと粗雑さと不健康なオーラがムンムンと立ち上がっています。
    「悪かったね。朝は。ツレが世話になったけんさ、」
    と、一応、礼を言ってはいますが、いきなりタメ口で丁寧さのかけらもない。
    というか、その上から目線は何なのだ。それが礼を言いに来た態度なのか。
    ・・・なんてことはビビリの僕は言えません。
    「あ、いやいや、いいですよ~。」
    笑顔で腰低く対応します。
    「悪かったね。うん。いや、それだけ言いたかったけんさ・・・」
    言いたいこと言ったのなら早く帰れよと思いましたが、Aはなかなか帰ろうとしません。
    そしておもむろに口を開きました。
    「っていうかさ、水道使ったらうるさくない?」

    朝、彼女も同じようなことを言っていましたが、2年間住んでいる僕の部屋では水道の音が気になったことなどありません。
    確かに僕の部屋は2階で彼らの部屋は1階という違いはあるし、彼らの部屋の前には給水タンクがあります。
    ありますが、以前彼らの部屋に住んでいた住民から音がうるさいなどの苦情が上がったという話は聞いたことないですし、もちろん他の部屋の住民からもです。
    それに・・・思い切り見た目で判断してしまいましたが、Aも彼女もその尋常でないクマが物語るように明らかに不健康で、その不健康というのは体もそうですが何より心が不健康な雰囲気です。
    幻聴が聞こえているのか、大したことない音、通常水を流したら聞こえる程度な音なのに神経症的に過敏に反応しているのか、単なるクレーマーなのか・・・
    ともかくあまり関わりになりたくなかったので、管理会社に言ってみたらどうですか?と言いましたが、Aは人の話を聞いているのか聞いていないのか、「いや、上の住人が水流したら、ちかっぱいうるさいったい。」と同じことを何度も言っています。
    ・・・というところからも、おかしい雰囲気がむんむん。

    Aはなかなか帰ろうとしません。
    そしてついには「仕事なんしようと?」など、なぜだか僕のプライベートなことに言及してきます。
    僕も「機嫌を損ねたくない。」とびびっていたので、へらへらと笑いながら彼の質問に答えていきました。
    そんなこんなで10分近く玄関先で立ち話をし、Aは帰っていきました。
    礼を言いにきただけなはずなのに、一体なんだったんだという感じですが、おそらくAは寂しかったのではなかろうかと思いました。
    人に話を聞いてもらいたいというか、僕がうんうん相槌を打って黙って聞いていると、饒舌にしゃべり続けていましたから。
    まあ、同じようなことしか言ってませんでしたが・・・

    しかし、Aは黙って話を聞く僕に妙な親しみを抱いたようでした。
    僕はまったく友達になりたいとは思いませんでしたが、触らぬ神にたたりなし、とにかく機嫌を損ねてトラブルになりたくなかったのです。何するかわからないし。

    それからしばらくは、特にAとも彼女とも接触する機会はなく、平和な時が過ぎていきました。
    管理会社にはクレームがあったらしいですが。
    そして、管理会社の人からちらっと聞いた話では、どうやらAは以前住んでいたところでも何かと文句をつけてきていたクレーマーだそうです。
    それを聞いて暗澹たる気持ちにはなりましたが、とりあえずは平穏な日々は続いていました。

    が、1,2か月経ったある夜、Aのすさまじいクレーマーぶりを垣間見ることになるのでした。

    つづく。


    2012.10
    26
    おととい書いた「いろいろあったこと」の続きを書かなければいけませんね。

    住んでいた集合住宅の階下の住民とトラブルになって、最終的には鍵穴へボンド入れられ、消火器を撒かれたわけですが、そこに至る経緯をぼちぼちと書いていこうと思います。

    まず、階下の住民を正確な名前で呼ぶわけにはいかないので、ここではとりあえずAとしておきましょう。

    Aが引っ越してきたのは今年の2月か3月くらいだったかと思います。
    Aの部屋にはAだけではなく、同棲している彼女がいました。
    僕が最初に対面したのはAではなく、この彼女の方でした。

    3月の終わりごろだったかと思いますが、まだ寒い日の明け方、5時くらいにチャイムが鳴りました。
    こんな時間に誰だと思いながらインターホンを取ると、女性の声でオートロックを開けてほしいと聞こえました。
    「犬の散歩に外へ出たんですけど、鍵を忘れてしまって・・・。部屋の中にツレがいるんですけど、寝てしまったみたいでインターホンに出てくれないんです・・・」
    そら大変だと思ってすぐにオートロックを解除しました。

    10分くらいして、今度は部屋のチャイムが鳴りました。
    ドアを開けると、さっきの女性が立っていて、ヌッと福岡市指定のゴミ袋を差し出しました。
    「これ・・・お礼に・・・」
    「あ、ああ・・・」
    年の頃は30前後でしょうか、長い髪にはゆるくウェーブがかかっていて、パッと見た目は女性らしい、かわいい感じの人でした。
    が、体が冷え切っていたのか青い顔をしているし、なにより目の下のクマが尋常じゃなく濃い。
    それでもってゴミ袋をヌッと差し出してくるので、ちょっとおかしいんじゃないのかこの人、と僕の中で何かが言いました。

    「あ、どうも・・・」
    女性はヌッ、ヌッ、とごみ袋を差し出してくるので、とりあえずは受け取りました。
    「ホント、すみませんでした・・・」
    一しきり謝辞を述べたので「じゃ・・・」とドアを閉めようとすると、
    「あの・・・なんか水道使うとスゴイ音がしません?」
    と言ってきます。
    「え・・・?いや、別に・・・ちょっとわかんないですけど・・・」
    「なんか、水道使うと、ガガガってすごい音がして・・・え、ウチの部屋だけですか?」
    「さあ・・・ちょっとわかんないですけど・・・」

    女性の部屋(正確にはAの部屋なんですが)は一階で、部屋の前には集合住宅全部の給水タンクが設置してあります。
    なのでそれがうるさいのではないかと思い、とりあえず管理会社に連絡してみては?と提案しました。
    「そうしてみます・・・」
    女性は頭を下げて、自分の部屋へ戻っていきました。

    そしてその日の夕方。再び部屋のチャイムが鳴りました。
    ドアを開けると、痩身の長髪男が立っています。
    年齢は僕と変わらないようにも見えたし、自由な感じというか、まっとうな社会人ではない雰囲気から年下のようにも見えました。
    片足重心で、決してお行儀がよいとは言えない態度です。
    「あの女性の彼氏だ」とピンと来ましたが、文句でも言われるのかと思ってビクビクしていると
    「悪かったね。朝は。ツレが世話になったけんさ、」
    と、一応、礼を言いに来たようでした。
    しかし、ハスに構えた立ち方と面構えから不健康なオーラがムンムンと立ち上がり、彼女と同じく目の下には尋常ではないクマがあります。
    「こいつは危険だ!」と僕の中の警戒音が激しくなりました。

    つづく。


    2012.10
    24
    随分長い間、放置してしまいました。

    いやー、ねえ、もう、ねえ・・・

    前回更新したのは9月の最初。iPhoneに4Sに機種変更してウキウキした気持ちそのままに記事を書いたんですが、それからすぐに、予想外の出来事が起こってしまい、生活が激変してしまいました。いや、させられてしまいました。

    今僕は、筑紫野市にいます。

    筑紫野市というのは福岡市の南にある、お隣は佐賀県基山町という郊外の市で、僕の実家があります。
    今、そこに住んでいるのです。
    こちらに越してきて(戻ってきて)、1カ月ほど。ようやく生活も落ち着いてきました。

    まだ当分の間は戻ってくるつもりはなかったんですけどね・・・先に書いたように、生活を激変させられて、戻ってこざるをえなかった感じなのです。

    まあ、端的に言うと以前住んでいた集合住宅の階下の住民とトラブルになって、これ以上は住んでられん!となって、実家へ戻ってきたわけです。

    ・・・恐ろしいな、集合住宅。

    いや、戸建てでも変わらないのかもしれませんけど、もう、こればかりは運としか言いようがないですよね。
    近くにヘンなやつ、もっと大胆に言えば頭のおかしいヤツが引っ越してきたら、こちらに何の落ち度がなくても大変な目にあうことになってしまう。

    そうなんです、正に大変な目にあって、逃げ帰ってくるように実家へ越してきたのでした。

    最終的に僕がやられたのは、鍵穴にボンドを詰められ、僕の部屋の前および共用廊下すべてに消火器をぶちまかれた・・・ということ。正気の沙汰ではありません。

    というわけで、この1カ月間、ばたばたとしていてブログの更新どころでなかったのです(まあ、その前から更新してませんでしたが・・・)

    ようやく生活が落ち着いてきて、そろそろブログも更新していこうかと考えております。

    まずは、いろいろあったその事を、ぼちぼちと記述していければなあと思います。

    では、続きは次回。

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