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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

    プロフィール

    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は2018年1/31~2/3
    @パピオビールーム大練習室
    キビるフェス~福岡きびる舞台芸術祭~2018

    『となりの田中さん』を再々演します!

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    2017.10
    19


    23:43
    Category : 日記
    以前、家だと気が散るので外で台本を書いた話を書きましたが、あれ以来、外で書くことにハマっています。
    外だと気分も変わるからかはかどるんですよね。
    家だとすぐにインターネットブラウザを開いて気付いたらネットサーフィンに何時間も費やしている、なんてことがありますが、外だと台本書くしかないからとにかく書く。
    飲み物代がかかってしまいますが、まあ、しょうがないです。
    いつもは100円単位まで細かい奥さんもちゃんと台本が進んでいるならと許してくれるようにもなりました。
    で、今日は近所のイオンモール筑紫野にあるタリーズへ行ってきたんですが……
    座る席って大事なんですよね。
    なるべく隅っこの気が散らない席がいいんですが、壁側のソファー席は両端とも既に埋まっていました。
    しょうがないので別の席に座ってパソコンを開いていると、座りたかった壁側のソファー席が一つ空いたんです。
    これはチャンスとすぐに席を移動しました。
    パソコンをセッティングし、さあ書くぞと画面に集中すると目の端にチラチラするものが。
    少し気になりつつも、 早く書かねばと画面に向かったんですが、やっぱり気になる。なんだ?と顔を上げるとピンクの派手な服を着たおばさんでした。
    実はその席の左側が喫煙席になっていて、透明のガラスで仕切られていたんですね。
    おばさんは喫煙席に座っていて、ちょうど僕の左手斜め前あたりにいました。
    ガラスで仕切られているとはいえ、すぐ隣に席がある感じで、視界の端にチラチラ入ってくるのです。
    しまった……
    喫煙席に人が座っているのまでは確認していませんでした。
    またさっきの席に戻ろうかと思ったけど、行ったり来たりしていたら不審なヤツに見られるかな、なんて気にし始めてしまってもう戻れない。
    このままここで書くしかないと画面を見つめるも視界の端でチラチラチラチラピンクが揺れるので気が散ってしょうがない。
    ああ、もう!おばさんが出て行くまで少し待つか、とwi-fiに繋いでインターネットを見ていたら……気づいたら2時間くらい経っていました。
    ……外に出た意味ないし。

    も、もちろん、それから頑張って書きましたよ!
    娘のお迎えがあったので1時間くらいですけど……


    2017.10
    18


    23:54
    Category : 日記
    娘ちゃん、いい子な時はホントにいい子なんですが、言うこと聞かないときはとことん聞いてくれません。
    今朝がそうで、パジャマからお出かけ着に着替えようも言っても「イヤイヤ」
    時間がないよと言っても「イヤイヤ」テレビを見せながらでも「イヤイヤ」無理やり着替えさせようとしても「イヤイヤ」
    心に余裕がある時は大らかに受け止められるんですが、こっちも急いでいたのでついつい声を荒げてしまいました。
    朝食の準備を整えた奥さんが着替えさせてくれます。ママの言うことならすんなり聞くところがまた、怒りに火をつけます。
    今日は口を聞いてやるまいと思い
    「ちゃんと謝らない限り口を聞いてやらんけんね」
    と突き放してやりました。

    と、娘がニコッと笑い、近づいてきます。
    何をするかと思ったら、ほっぺを近づけてきて頬ずりをしてきました。


    ……そんなされたら、許さないわけにはいかんやーん。


    ヘラヘラして、速攻で許してしまいました。


    娘ちゃん、よく心得てますよ。
    これは末恐ろしいですね……ええ……
    2017.10
    16


    23:26
    Category : 日記
    昨日の結婚式は娘を連れての参加だったんですが……いやー、大変でした。
    1歳10カ月ですからね。娘からしたら何のこっちゃという感じですよね。
    朝早く起こされ、いつもとは違う着飾った洋服を着せられ、バスに乗せられて、結婚式から披露宴……よくわからないだろうし、退屈だっただろうなと思います。
    退屈でも大人しく座っていてくれればまだラクなんですが、そう簡単には行きません。
    バスの中でもチャペルでも披露宴会場でもあっちこちへ行こうとモゾモゾモゾモゾ……
    大騒ぎすることはなかったんですが、気を紛らわせようとあやし続ける奥さんが大変そうでした。
    おかげでせっかくの料理もなかなか食べられず、奥さんかわいそうだなと思っていたある時、娘が「ちっこ」と言い出しました。
    家ではおまるで用を足している娘ですが、愛用のアヒルちゃんはここにはありません。
    「アヒル、今日はないよ。オムツにしていいよ。」
    と言っても娘は「ちっこちっこ」と首を横に振るばかり。
    ほとほと困っている奥さんを見て、ハッと思いつきました。
    おまるでできるんだから、普通の便器でもできるんじゃないか、と。
    もちろん、支えておかないとすっぽり便器に落ち込んでしまうので、奥さんが僕がついていなければいけないわけですが、ここは僕がトイレへ連れて行けば、その間に奥さん、ゆっくり料理を食べられるじゃないか、と。
    その事を奥さんに伝えると
    「まだ便器じゃしきらんよ」
    と反対されました。しかし「ちっこちっこ」とモゾモゾする娘をあやしていては、せっかくの料理を味わうチャンスを逃してしまいます。

    ここは夫として役に立たなければいけない。

    僕の中で突如使命感が湧き上がりました。
    いや、いつも思っているんです。良き夫、良き父親でありたいと。
    しかし、なかなか活躍の場がないのも事実。
    が、今、正に今がその場ではないですか。

    「大丈夫。連れて行ってくる。」

    反対する奥さんをよそに娘を抱き抱えてトイレへ行きました。

    個室に入り、オムツを脱がせ、両脇を抱えて便器に座らせました。
    「いつものようにしていいよ。」
    と優しく言葉をかけると、

    ギィヤァァァァァァー!

    ものすごい声で泣き始めました。

    ……怖かったんでしょうね。
    そりゃそうですよね。
    両脇を抱えられているとはいえ、大人用の便器は不安定ですもんね。足だって宙に浮いているわけだし、とても落ち着いて用を足せるわけないですよね。

    とはいえ、激しく泣きじゃくる娘を連れて戻るとかえって大変になるし、少しでも料理を味わわせてやらねばと妙な使命感はどんどん燃え上がって、
    「大丈夫。ここでしていいよ。」
    と粘ってみたんですが、まあ、できるわけないんですよね。
    「ママ、ママ、」
    と娘は助けを求めて半狂乱になるし、狭い個室の中で汗だくになりながらどうにかオムツだけ変えて外へ出ると、そこには奥さんの姿が。
    「だけん言ったやん」

    奥さんはトイレの前でずっと待っていたそうです。
    ということは結局、料理を食べていないけで、単に娘が怖い思いをしただけというかわいそうなことになってしまったのでした。

    ……良き夫、良き父親への道は遠いですね。

    っていうか、娘は絶対「余計なことすんなこのクソ親父」って思ってますよね。ええ。

    2017.10
    15


    23:49
    Category : 日記
    兄の結婚式でした。
    性格が正反対の派手なこと好きな兄なので、やるだろうなと思っていたら、やっぱりやりました。フラッシュモブ。
    ああいうのに対して「ケッ」と思うタイプの僕ですが、結婚式での初フラッシュモブは楽しかったです。
    実はフラッシュモブの動画とか結構見てましたしね。
    全然「ケッ」じゃねーやん、って感じですが、そうです、僕もいい大人ですからね、すっかり丸くなって楽しいと思うようになりました。
    昔はテレビドラマとか「ベタでクソ面白くねえぜ!」と唾でも吐きかけん勢いだったんですが、今は普通に涙したりしますしね。180度、性格か変わってしまいました。丸くなりまくりです。
    今、結婚式するんだったらフラッシュモブやるだろうな。
    そんなことを考えながら帰宅し、自分の結婚式の写真を見返しました。
    もう7年前のことです。
    もちろん、今よりも若いし、髪もまだあるし、シュッとしてるので、カッコイイ……はずなんですけどね、昔の自分はあまり良く見えませんでした。
    なんかね……カッコつけてるんですよ。
    フラッシュモブとか「ケッ」みたいに思っていた時代ですからね。
    クールぶっているというか。当時はそれが自分でもカッコいいと思っていたんでしょうが、今見ると全然カッコよくない。
    カッコつけて逆にダサいです。
    なんかもっと素直になれよ、と。
    もっとオープンになれよ、と。
    言ってやりたい。
    そんな世の中ナナメに見たって楽しくないだろ、と。
    世の中がつまらないんじゃなくてお前がつまらないんだ、と、
    言ってやりたい。
    なんかこう、写真から自意識過剰ぶりがプンプンにおうんですね。

    まあ、でも、当時はそれがカッコいいと思っていたからしょうがない。
    自分で自分のことカッコいいなんて思ってるやつはホントダメですよね。
    ダメだダメだ。

    そんなこんなでいい結婚式でした。
    クールぶっていた僕は極力イベント的なことは削っていったので、ホントに何もしなかったんですよね。
    それに比べたら兄らしい結婚式で良かったです。

    そういえば、一番最後に挙式から披露宴の、その日のダイジェスト映像が流れたりするやつ。
    ああいうのも兄は好きそうだなと思ってたら、やっぱりやっていました。
    昔の僕だったら「ケッ」と思うヤツですが、今見るといいものですね。
    参加者も参加したって感じがするし。
    いいなあ、と思ってぼんやり見ていたら、イケメンが映ってました。
    「お、イケメンだなあ、カッコいいやん」
    とよく見たら僕でした。
    改めて、我ながらカッコいいやつだなあとうっとり見ていました。
    人間的にも成熟したし、ますます魅力に磨きがかかっているのではないでしょうか。



    ……ってダメやん!
    自分で自分のカッコいいなんて思ってるやつはホントダメって書いてるやん!


    2017.10
    14


    23:14
    Category : 日記
    娘がイヤイヤ期のせいか「イヤ」とはっきり自己主張すると先日の記事で書きましたが、「イヤ」と言う時と「イヤま」と言う時とがあります。
    割合で言うと「イヤま」の方が多い。
    「イヤ…ま」みたいに少しだけ「イヤ」と「ま」に間があります。
    「イヤまってなに?」
    と娘に聞いても、もちろん理由を答えてくれるわけはありません。
    「イヤま」
    ともう一回繰り返すだけです。
    「イヤ…真奈(娘の名前)は」
    の略かな、と奥さんと話していました。
    自分が「まな」であることは既に認識していますから。
    たとえば、真奈の布団に僕が侵食すると
    「まなの!(場所)」
    と怒ったりするんです。
    なので、「イヤなの真奈は!」の略かなと思っていたんですが……

    保育園との連絡ノートにこのエピソードを書いてみました。「どういう意味なんですかね?」と。
    すると、保育園の先生のが答えが
    「『イヤだ!』と言っているんじゃないでしょうか」と。

    ……なるほど!
    イヤだ!か!
    これで合点がいきました。

    「パパ」「ママ」「青」「ちっこ」など喋れる言葉は増えてきたんですが、確かに真奈のことを「まにゃ」とくっきり発音できなかったりするのです。
    本人的には「イヤだ!」と言っているつもりが「イヤま」になっている。
    あるいは僕たちが「イヤだ」と発音しているのが「イヤま」に聞こえるのかもしれません。
    なるほど、そういうことか。
    しかし一つだけ言えるのさ……

    何にしても一発で……かーわいいっ!
    超かわいい。
    「イヤま、イヤま」と連発する時が特にかわい。なので、嫌がるだろうなと思うことをわざとして「イヤま」を引き出そうとしてしまったりします。イヤな親父ですね。

    でも、ホントにかわいいんです。「イヤま」



    ……という、何のオチもない娘溺愛日記でした。

    こんな記事は「イヤま」
    ……かーわいっ。

    失礼しました。