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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

    プロフィール

    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は2020年5月の予定。
    その前に……11/23(土)戯曲ワークショップ(FPAP主催)、2020年3月九州ビジュアルアーツ俳優学科卒業公演『君の背中のナップサック』作・演出。

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    2019.10
    18


    23:31
    戯曲ワークショップをやります。
    FPAPさんにお声掛けいただきました→
    ちょっとこれは大きいんじゃないか……という感じで顔が載ってます。



    申し込みはぼちぼちあっているようでありがたいことです。そのうち定員に達するかもとのこと→
    初歩の初歩からやっていくので、戯曲を書いてみたい、ちゃんと勉強してみたいという人はぜひどうぞ。
    どのくらい初歩からやるかというと、プロットとは?というところからやります。
    僕も戯曲を書き始めて7.8年くらいまではプロットなんて書いたことありませんでした。当然、書き方なんてわからなかったし、そもそも必要なのかもわかりませんでした。なんなら言葉すら聞いたことなかったかもしれない。
    そんな僕がこの数十年で得てきた経験や知識をお話しできればと思っています。

    ……数十年って書くと、なんだかすごい年寄りみたいですね。いや、まだ42です。まだなのかもうなのかわかりませんが42なので、戯曲執筆歴は16歳の高校一年生の時に初めて書いてから26年になります。
    いや、26年か……改めて数字にしてみて、歳をとったことに愕然としました。

    この26年で60本くらいは書いているので、色々お話しできることはあると思います。
    あと、僕は天才型ではなく秀才型なので、そういう点でも「書いてみたいけど、自分には文才なんて……」という人にはちょうどいいかなと思います。

    僕、戯曲賞はいただいていますが、37歳の時ですからね。戯曲執筆歴でいうと21年の時ですよ。時間、かかりすぎじゃないですか?

    今、第一線で活躍する誰もが知っている作家というのは大抵20代とかで受賞して階段を昇っていってますからね。遅くても31.2とかで、30代後半はなかなかいないんじゃないでしょうか。ちゃんと調べたわけじゃないですけど。

    そういう人たちは天才なんだなと思います。
    一方僕の20代なんていうのは今見たら顔から火が出るくらいに恥ずかしい稚拙な作品しか作れていませんでした。
    よく死んだあとに「幻の作品」とかいって有名作家の若かりし頃に書いたものとか出てくるじゃないですか。ああいうの絶対やめてほしいです。ヤバイ。ホントにヤバイ。まず、言葉使いとかおかしいし、支離滅裂なことしか書いていなかったりするので。

    まあ、とにかくおおよそ人に見せられるようなものではなく、当時の僕に会えたとしたら殴ってやりたい。こんなもの書いてる時点でお前は才能ないんだから早く辞めろと言ってやりたい。
    というくらい、才能のさの字もない感じでした。

    いや、自分で自分のこと言ってるんだから謙遜してるんでしょ、と思う人もいるかもしれませんが、本当です。
    なんなら見せてやりたいくらいですが、恥ずかしいので見せません。本当にマズイ、ヤバイ、絶対ダメだ。

    そんな僕ですが、粘って粘って続けてきました。
    お客が入ろうが入らなかろうが、俺はやるんだ!と公演だけは打ち続けてきました。それだけ芝居が、書くことが楽しかったんですね。ヘタクソでしたが。

    僕が大好きな鴻上尚史さんが「続けるのが才能だ」みたいなことを言っていたんですが、僕に才能があるとしたら正にその一点です。ともかく、続けてこれた。

    20代で耳目を集めるようなきらびやかな才能なんてなかったですが、こつこつ勉強しながら続けてきて、中年になってやっと評価してもらえるようになりました。
    ですから、「自分なんて……」と思ってしまう人にはうってつけです。努力は身を結びます。時間はかかりますが。
    そして、天才の人は自然とできてしまうプロットの作り方や起承転結の構成なんていうのも、僕は努力して努力して身につけてきたので、お話しできることはたくさんあるかな、と思います。
    天才は自然にできてしまうので、できない人の気持ちがわからないんですよね。だから、「自分なんて何の文才もない……」と思ってしまう人には秀才型がぴったりだと思います。

    まとまった時間での戯曲ワークショップというのは初めてなので、ドキドキワクワクなんですよね。

    短い時間でのワークショップはやったことあるんですが、ホントにちょっとだけだったので、それに比べたら今回はがっつり時間があります。
    初歩の初歩ではありますが、ちゃんと戯曲を書く第一段階にはなっていると思うので、少しでも興味のある人はどうぞ。
    人に教えることで自分の理解というのは完璧なものになります。
    そういう意味では僕も勉強させてもらいたいので、ぜひ。

    申し込みはこちらです→