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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

    プロフィール

    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は2020年5月の予定。
    その前に……11/23(土)戯曲ワークショップ(FPAP主催)、2020年3月九州ビジュアルアーツ俳優学科卒業公演『君の背中のナップサック』作・演出。

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    2019.10
    09


    23:37
    Category : 日記
    劇団の稽古で使わせてもらっている公民館があります。
    公民館なので地域のサークルもたくさんあって、僕らの前の時間帯ではキッズダンスが行われており、お迎えに来たママさんや未就学児の弟・妹たちなんかがロビーに溢れています。
    で、待ち時間に少しでも台本を進めようとパソコンを開いていたら「なんしようと?」と言って子どもたちが寄ってくるのです。

    若かりし頃の僕は犬も寄ってこないような男でした。

    ……って、どういう男やねん、という感じですが、動物や子どもって「近づくなオーラ」を出している人には寄ってこないじゃないですか。
    若かりし頃の僕は心のドアをしっかり閉めて、なるべく他人と関わりたくないと思っていました。動物や子ども相手に相好を崩すことなんてないし、むしろ「うぜえな」くらいにしか見ていませんでした。
    そういうトゲトゲしさって出るんですよね。そして動物や子どもはそれを敏感に感じ取るので絶対に寄ってこない。

    うちの劇団員にも僕の若い頃によく似た男がいるんですが、やっぱり娘はあまり寄っていきません。
    もう一人の子ども好きな劇団員の方にはベタベタ寄っていきます。
    客観的に見ていてもそうなるだろうな、と思ってしまうほど、人は「近づくなオーラ」を放っているものなのです。

    若かりし頃「近づくなオーラ」を放っていた僕ですが、娘が出来てからは変わりました。
    「だいちゅき~」といつも娘にベタベタするようなオッサンになりましたし、不思議と他人の子どもも可愛く見えるものなのです。
    なので今は「ウェルカムオーラ」を放っているのでしょう。子どもがわんさか寄ってきます。

    で、まあ、可愛いですし、相手してあげるんですけど……ちょっと邪魔なんですよね。
    「なんしようと、なんしようと?」
    と寄ってくるので、
    「お仕事だよー。これ、急がないかんっちゃんねー」
    などと遠回しに邪魔しないでというサインを送っているのですが、
    「パパもおうちでこれ使ってお仕事しようよ。」
    とまるで気付いてくれません。
    「ウェルカムオーラ」には敏感に反応するのに、こういうところは鈍いのかよ……

    このご時世、オッサンと子どもたちが触れ合っていたら「もしや」と警戒する目があってもよさそうなものですが、「あの人はウェルカムオーラを放っているから大丈夫」とママさんたちも感じるのでしょうか。野放しです。

    いや、向こうに連れて行ってほしいんですけど……

    「コラ!近づいちゃいけません!」

    と慌てて子どもを連れていかれても傷つきますが、いや、でも安心しきって野放しにされるのもどうなんでしょう。今、僕は台本を書きたいのに。

    「ねえ!って!」

    バシーン!と子どもに背中を叩かれたりします。
    あれ、子どもってなんで叩いてくるんでしょうね。しかも手加減を知らないから結構痛い。




    結局、台本書けませんでした。