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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

    プロフィール

    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は2018年1/31~2/3
    @パピオビールーム大練習室
    キビるフェス~福岡きびる舞台芸術祭~2018

    『となりの田中さん』を再々演します!

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    2017.10
    06


    23:58
    Category : 芝居
    昨日、本番でした。
    宗像市立自由が丘中学校三年生を前に、卒業生バンドWINDMILLと九州ビジュアルアーツ声優・パフォーマンスアーツ学科から選抜された出演者たち、スタッフも音響学科の在校生というチームでバンド×演劇のコラボ作品を上演しました。

    客席の後ろから見ていた感じでは、すごく集中して見てくれていましたし、観劇後に「CDが欲しい!」と言っているコたちの声も聞こえたので大成功だったのではないかなと思います。つまらなかったらCD欲しいとはならないですものね。
    バンドと物語が上手く溶け合ったからこその反応じゃないかなと思います。

    嬉しかったのは最後の曲中にカーテンコールをやったんですが、出演者たちが手拍子を煽るような演出があったんですね、その時に後ろの方に座っていた女の子たちが「え、これやっていいの?やっていいの?」みたいな感じでアイコンタクトしながら、おそるおそる手拍子をやり出したところです。
    学校行事の一環で、もしかしたら「別に演劇とか見たくないし」とか思っていた子もいたかもしれないのに、最後に一つになれたわけですから。作っている側としてこれほど嬉しいことはないですよね。

    作る側にいると、そっちが当たり前になってしまってお客さんとの距離を測れなくなってしまうことがあります。
    お客さんと一口に言っても色んな人がいるわけで「観たい!」と積極的に観にきてくれた人と、「付き合いで」とか「しょうがなく」とか受け身で観にきてくれた人とがいます。
    そしてHANARO projectで釜山に行った時に思ったのですが、日本人は元々「楽しもう」というより「楽しませてよ」という受け身体質の方が多い。
    この距離を測りまちがえてしまうと、お客さんを置いて行ってしまうことになります。

    積極的に観にきてくれる人は極端に言ってしまえば放っておいても勝手に楽しんでくれるわけで、照準を合わせなければいけないのは受け身の人です。
    その人たちをいかに前のめりにさせるか、そして距離を縮めていくのか。
    グイグイ行けばいいわけでもない。かといって控えめでいればいいわけでもない。
    恋愛と同じですね。
    グイグイ行き過ぎると引かれてしまったり、逆に控えめでずっと踏み込まないでいると平行線のまま終わってしまったり。
    相手の様子を測りながら、ここぞというタイミングを逃さずに踏み込むことが大事なんじゃないかと。

    そういう意味では、こちら側も貴重な経験をさえてもらいました。

    とにもかくにも、無事終わってよかったです。
    なにより楽しかったですしね。

    あ、WINDMILLのCDはこちらから買えるようです。
    http://tower.jp/item/3906257/FACE-TO-WIND
    素敵な曲ばかりなので、聞いてみてください。

    あと、こちらがラストでやってもらった曲。個人的にも好きな曲です。




    さて。
    学校の方はひと段落したので、次は自分の劇団を頑張らねばいけません。
    っていうか、大分公演は今月末ですしね。
    ちょっと焦ってきました。頑張ろう。

    おしまい。