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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

    プロフィール

    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は10月~11月。大分・福岡で!

    大分舞台芸術フェスティバル参加作品
    『だめな大人』

    10/28.29@大分 AT HALL
    11/9~12@福岡 博多リバレインホール

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    2015.03
    10
    Category : 日記
    人間の体とは大したもので、今すべきではないことを無意識のうちに判断しているものだーと思っていた。

    僕はハミガキをしている最中にくしゃみをしたことがない。したくなったことも一度としてなかった。
    大体、ハミガキ中にくしゃみをしてしまったら口の中のもの全部ぶちまけてしまって大惨事じゃないか。
    そういうことを体が無意識に感じとってくしゃみを抑え込んでいるのだと信じていた。自分の体に、人間の体の機能に全幅の信頼を寄せていた。

    しかし、だが、ところがどっこい、出やがったくしゃみが。
    ムズムズして、あっと思った時には遅かった。豪快にぶちまけた。変えたばかりのiPhone6を汚した。黒いネックウォーマーに白の斑点ができた。机の上に現代アートみたいな模様ができた。(机の前でパソコンをぼんやり見ながら歯磨きしていたのだ)

    あまりの突然のことにしばらく呆然とした。37年生きてきて初めての経験だった。そして、体に対する全幅の信頼が崩れた瞬間であった。

    アラフォーにもなると、体の抑制機能が劣化しているのだろうか…?

    失意の中「歯磨き くしゃみ」で検索してみた。
    驚くべきことに、世の中の多くの人は歯磨きしながらくしゃみをしていた。特に花粉の時期はひどいらしいことを知った。

    どうやら抑制機能が低下したわけではなく、わりと普通のことのようだ。

    安心した。

    しかしこれはごく普通のことである、ということを知ってしまった今、潜在意識にも擦り込まれたはずである。
    であるならば、今後「歯磨き中にくしゃみしたっていいじゃん」と体のタガが緩んでしまう可能性がある。

    私は歯磨き中にくしゃみをするかもしれない恐怖と隣合わせに生きていかなければいけない。

    ああ、生きるというのは何と厄介なことであろうか。

    おわり。

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