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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

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    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

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    2014.09
    19
    Category : 芝居
    非常勤講師を務めている九州ビジュアルアール声優学科1年Cクラスのリーディング公演がありました。
    リーディング公演とは日本語で言うと朗読公演ってことですね。

    一口にリーディングといっても幅広いもので、一応台本は持っているけど、普通の芝居と変わらないくらいに動くものもありますし、イスに座って本当に「読む」だけのものもあります。演出次第でいろんな表現ができるということですね。

    今回やったのは純粋な「朗読」

    ちょっとだけ動いたり、地の文を読む生徒とセリフを読む生徒を分けたりと、多少の工夫はしましたが、極力「朗読」になるよう心がけました。

    しかし、朗読って難しいですね。

    普通の芝居は動いて、セリフを喋るわけですから、視覚・聴覚への刺激があるわけですが、朗読というのは大部分が聴覚的な刺激になる。
    お客さんへの刺激が一つ減るわけですから、これは退屈して眠ってしまう可能性が増えるということですよね。

    そんなわけで、本番を迎えるまでは「お客さんに居眠りされてしまうのではないか」とドキドキでした。

    結果的には(全てのお客さんを見たわけではありませんが)、ほとんどの方は集中して見てくれていたようです。
    いやー、生徒が頑張ってくれたおかげですね。

    今回、純粋な朗読に近いものにしたのには理由があって、やはり声優学科だけに音声表現がうまくなってほしいという思いがありました。
    そのため、視覚に頼りすぎない、聴覚に特化した表現をやった方がいいのではと考えたのです。
    その意図をしっかり汲んで、生徒たちは頑張ってくれました。

    とはいえ、僕は演劇人であって朗読家ではありませんから、上手な朗読を教えられたかは自信がありません。

    今回の公演をきっかけによりよい朗読のテクニックを学んでいってくれればな、と思います。

    また、僕自身にとっても純粋な朗読は初めてだったので、発見の多い公演でした。
    ただ、もっとうまく演出できたのではないかと後悔も多々あります。

    今週は僕が担当した1C以外の他クラスも同じようにリーディング公演があって、公演ウィークでした。

    他のクラスの公演ももちろん見に行ったのですが、それぞれに演出の講師の色が出ていて、どれも違ったものでした。

    その中でもガラパの川口君(彼も同じ1年生の講師なのです)が演出した作品は、より演劇的なアプローチをしたリーディングで、演劇作品としての完成度は高く、同じ演劇人として嫉妬してしまいました。
    やっぱり人がいい作品を作ってるとね、悔しいですからね。

    でも、そうやって刺激をもらえるところも学校に関わって良かったなと思えるところです。
    生徒もそれぞれが友人でありライバルなんでしょうけど、講師も同じ。やはり他の講師よりもいい作品を作りたい。
    前向きな競争は大事ですよね。

    というわけで、1年生最初の公演はとりあえず無事に終わり、一安心です。
    これでクラス替えがあるので、今回一緒に作品を作ったメンバーとはバラバラになってしまいますが、これからもみんな頑張ってほしいなと思います。

    おわり。



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