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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

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    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回は

    HANARO project vol.4『セレモニー』演出 6/30~7/2

    劇団HallBrothers公演は10月ごろ


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    2014.08
    17
    Category : 日記
    昼、カップラーメンを食べようと、お湯を沸かしていました。
    お湯が沸くまでの間、シンクに溜まった洗い物を片づけていると、目の前にある窓のあたりからブーンと羽音が聞こえました。
    はたと目をあげると、網戸に全長2センチ超の大きな蜂が止まっているではないですか。
    ひとまず洗い物は置いておいて、シンクから離れました。
    シンクの前にある窓は、普通の引き戸の窓ではなく、回転ルーバー式窓(水平に重ねた複数の細長いガラス板のルーバーを、ハンドル操作で開閉するもの)で、固定網戸なのです。
    つまり、網戸をガラガラと開け放つことができないわけですね。
    ということは、不敵に網戸の上を歩いている蜂を外へ逃がすことができないわけです。

    ・・・これは困った。

    シンクから右手側の壁面には普通の引き戸の窓があるので、どうにかそちらへ誘導する他はありません。

    クイックルワイパーを持ち、離れたところから蜂をつんつんしてみました。

    つつかれた蜂はブーン、と一旦網戸から飛び上がるのですが、すぐにまた網戸の違う場所へ着陸します。

    つんつん、ブーン・・・つんつん、ブーン・・・つんつん、ブーン・・・

    しばらくの間、格闘しましたが、事態は一向に解決されません。

    これは埒が明かないと思い、丸めた新聞紙で叩くことにしました。
    しかし、叩き潰すのではなく、蜂がクラクラして元気に飛び回れないくらいの強さで叩く→網戸からシンクへ転落する→そこへ新聞紙をそっと差し出す→クラクラした蜂は新聞紙へ捕まる→それを右手にある窓へ持って行き、蜂を窓の外へ逃がす・・・という作戦です。
    お湯の投入を待って、フタを開けているカップラーメンをシンクの上から降ろし、作戦開始です。

    そろそろと蜂に気付かれないように近づき、バシッと一撃!

    蜂は一瞬、「ぐっ、」とダメージを受けた雰囲気を見せましたが、叩き方が甘かったのでしょう、ブーンと飛び上がり、また網戸の違う場所へへばりつきました。
    今度はもう少し、強く叩きます。
    しかし、網戸の上ですから、ボヨーンと網戸がへこむのもあって、なかなか的確なダメージを蜂に与えることができません。またもやヤツはブーンと飛び上がり、違う場所へへばりつきました。
    バシッ、ブーン、バシッ、ビーン、バシッ、ブーン・・・としばらく格闘を続けました。
    お湯が沸いています。お腹のすいた僕はだんだんとイラついてきて、思いっきり蜂の野郎を叩きました。

    バシッ!

    強烈なダメージに襲われた蜂は、シンクの上にポトリと落ちて、ブ、ブ、・・・ブ、ブ・・・と羽根を振るわせようとしては、飛びあがれずにプルプルしています。チャンスです。
    そっと新聞紙を指し出すと、瀕死の蜂はしっかりと新聞をつかみました。

    ゆっくり新聞紙を持ち、窓の方へ向かいます。

    窓から振り落とそうとすると・・・ブ、ブ・・・蜂が飛び上がろうとして、新聞紙から転落しました。
    そして、窓のたもとにあるローテーブルの上に避難していた、フタの空いたカップラーメンの中にポトリと落ちました。


    蜂ーー-------------っ!!!!!


    蜂はブ、ブ・・・ブ、ブ・・・と最後の力を振り絞って飛び上がろうとしましたが、ついに力尽きました。カップラーメンの上で。

    そして、蜂の残骸とともに、カップラーメンをゴミ箱へ捨てたのでした。


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