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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

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    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は2018年1/31~2/3
    @パピオビールーム大練習室
    キビるフェス~福岡きびる舞台芸術祭~2018

    『となりの田中さん』を再々演します!

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    2014.07
    09


    23:59
    Category : 日記
    気付いたら一か月ちょい行進していなかったですね。
    その間に、劇団HallBrothers15周年公演ラッシュ②夏「上野真冬の遅すぎた春」も終了してしまいました。
    ご来場いただいたお客様、ありがとうございました。
    ご来場いただけなかったお客様、また次回。
    次回は10月初旬を予定しております。10月第一週目の金土日あたりです。
    どうぞ、予定を開けておいて下さい。

    さて…
    『上野真冬の遅すぎた春』アンケートにすべて目を通しました。
    たくさんの感想、ありがとうごさいます。
    嬉しい感想、痛い感想、ハッと気づかされる感想いろいろですが、この中で、今回に限らず毎回いただく感想があります。

    「もっと前向きな気持ちで終れる作品が見たいです。」

    「次はハッピーエンドを期待しています。」

    「もっと楽しい作品が見たいです。」

    …本当にもう、すみません。
    救われない話ですみません。
    けれど、僕はそういう話は書きません。今後、考え方が変わってハッピーエンドを書くこともあるかもしれませんが、少なくとも次回は、まだしばらくはそういうラストは書きません。
    それは僕の本分ではないからです。

    世の中にはいろいろな考え方の人がいて、いろいろな人がいる。

    僕ら演劇人もそうで、僕のようなお芝居を創る人もいれば、気持ちのよいハッピーエンドを創る人もいる。
    それぞれがそれぞれの得意分野・持ち味で芝居を作っている。
    そう、ハッピーエンドや明るい話が観たい場合は他にたくさんの芝居があるのです。
    是非、他の芝居にも足を運んでみて下さい。
    そうやって、福岡の演劇が盛り上がってくれると嬉しいです。

    いや、もちろん、僕らの芝居を観に来てくれて、それでいろいろ期待してもらえるのはありがたいことです。

    励みになります。
    期待に応えたいとも思います。

    しかし同時に、おこがましいことを言わせてもらえば、演劇人としての信念といいますか、「僕はこういうものが見たいのだ」という部分を大切に芝居を作っています。
    そして、結局、そこにお客さんがつくかどうかなのかな、とも思います。

    僕らは、というか僕は、モヤモヤして、考えさせられて、シリアスで、シュールな笑いがあって、目を背けたくなるような辛い現実があって・・・というお芝居ががウリで、そういうのを見たい。
    ので、もうしばらくはこんな感じの芝居を作っていくのかな、と思います。

    それでも、昔に比べたら随分変わってきたところもありますし、丸くなったともよく言われます。
    ですから、こんなこと書きつつも来年くらいは「ハッピーなものがいいな」と気持ちが変わっているかもしれません。
    とにかく、今、何が書きたいのか、何を見たいのか、というものをいつも大事にして芝居を作っていきたいわけですね。

    というわけで、もうしばらくはこんな感じの作風に付き合ってもらえれば幸いです。