RSS
    Admin
    Archives

    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

    プロフィール

    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は10月~11月。大分・福岡で!

    大分舞台芸術フェスティバル参加作品
    『だめな大人』

    10/28.29@大分 AT HALL
    11/9~12@福岡 博多リバレインホール

    最新記事
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    最新コメント
    リンク
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QRコード
    Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
    2014.03
    22
    Category : 日記
    IMG_2803_convert_20140323225505.jpg

    本日は一日稽古でした。
    一日稽古とは朝9時から17時まで(本日は21時まで)やる一日掛かりの稽古のことで、HallBrothersでは恒例となっています。

    稽古はまあ・・・順調ですね。

    今回の作品『かなしいしあわせ』はベテランの萩原・宮坂・坂井・永倉よりも、若手の高柳・山下・唐島・日巻に笑い・シリアスともに重要なシーンを預けています。
    今までは出番の多い/少ないも含めて、配慮しながらやってきましたが、今回はあえて若手に多くを委ねてみようと思い、作品を構成しています。
    それは、若手が順調に経験値を重ねてきたというのもありますし、ここいらで役割を大きく変えていかないと行き詰ってしまうかな、と思ったからです。

    僕は「立場が人を作る」と思っています。
    これは、僕が大好きな劇作家/演出家の鴻上尚史さんが言っていた言葉です。

    本当に、その通りだと思います。
    ある立場に置かれた人は、最初は戸惑うかもしれませんが、だんだんとその立場にふさわしい人になっていく。
    立場が人を「創る」んです。

    ですから、若手メンバーもいつまでも若手な立場に置いていたら育ちようがない。
    なので、今回の芝居では芝居の核を担うような部分にあえて持っていきました。

    稽古が始まったばかりの頃は心もとない彼らでしたが、やはり回を重ねるごとにしっかり「役者」の姿になっていく。
    嬉しい限りです。

    そうやって、劇団というものは常に成長していかなければいけないものだな、と思いました。

    我が劇団HallBrothersは今年で15周年を迎えます。

    しかし、この15年の間に幾多のメンバー交代がありました。

    劇団というのはある種「運命共同体」みたいな部分がありますから、「あいつが辞めたなら俺も・・・」というようなことはよくあります。そうやって無くなっていった劇団も多々見かけました。

    しかし、僕はそうはなりたくない。

    新陳代謝を繰り返しながら、その時代その時代のHallBrothersでありたいと思っています。

    そのためには、ベテラン/若手という序列にこだわりすぎずに、柔軟に体系を整えていくことが必要です。

    そういう意味で、今回の『かなしいしあわせ』はまた一歩、新たな方向に踏み出した作品だと言えると思います。
    というわけで、是非、新たなHallBrothersを観に、劇場にお越しくださいませ!!
    (と、結局、宣伝になったのでした・・・)




    Comment

    非公開コメント