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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

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    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は10月末。
    劇団初の県外公演です!

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    2011.12
    04
    Category : 日記
    これを書いているのは5日の月曜日なので昨日と表記しますが、4日日曜日の記事です。

    で、昨日。
    飲み会があり、会終了後に万能グローブガラパゴスダイナモスの川口君が「送りましょうか?」と申し出てくれました。
    (あ、川口君は飲んでいませんよ。あしからず。)

    しかし、川口君と言えばバイク、というくらい、彼はいつでもどこでもバイクでやってきます。
    ということはつまり、バイクの後ろにお乗りなさいと、そういうことですよね?
    いや、それはちょっと…と躊躇してしまいました。

    確かに終電はとうになくなり帰るすべはありません。
    川口君は優しい男なので、そんな僕を見かねて申し出てくれたのでしょう。
    いや、しかし、男二人でバイクに乗るのはどうだろう。
    だって僕は大変酔っ払っているのですよ。

    バイクの座席って、後ろに座る人が握りしめるベルトみたいなものがついてるじゃないですか。
    素面の時だとあれを握ればいいでしょうけど、酔っ払っているとあれだと危ない。

    川口君は気が利く男なので、僕がふらふらしながらベルトをつかんでいたら
    「いや、危ないので僕をつかんで下さい。」
    と言い出すはずです。
    で、まあ、僕も確かに危ないなあとつかむはずです。

    しかし僕は大変酔っ払っている。さらっとつかむくらいだといつ振り落とされてもおかしくない。
    川口君は意外と男らしい一面があるので、松潤(あるいはさかなクン)に似た顔できっとこう言うはずです。
    「いや―僕をぎゅっと抱きしめて下さい。」

    ・・・・・・。

    「いやいや・・・それはちょっと」
    「何ですか?」
    「いや、うん・・・抱きしめるのはちょっと・・・」
    「何を言ってるんですか。振り落とされたらどうするんです!?」
    「いやいや、大丈夫。大丈夫大丈夫。」
    「大丈夫じゃないですよ。そんなに酔っ払ってるのに。」
    「大丈夫大丈夫大丈夫、」
    「大丈夫じゃないですよ、ほら―」
    「あっ―」
    僕の手をぐいと引っ張り、自らの体を抱かせる川口君。
    うなるエンジン。風を切り走るバイク。川口君のぬくもりを抱きしめている僕。

    ・・・いや、マズイ。
    そんなことになってはマズイ。そんな趣味ないし。

    というわけで、せっかくの申し出でしたが固辞しました。
    「大丈夫ですか?送りますよ?」
    先輩思いの川口君は何度も申し出てくれましたが、断固、お断りしました。

    しかし、終電はありません。
    これは奥さんに迎えに来てもらうしかない。おそるおそる電話をかけるとたいそう不機嫌な声が聞こえました。
    「・・・今何時と思っとーと?」



    憂鬱な気分で奥さんを待っていると、はたと気づきました。
    そういえば川口君、今日は車だった・・・!

    送ってもらえばよかったと激しく後悔した時には時すでに遅し。
    迎えに来てくれた奥さんから鉄○制裁をくらってしまいました。とさ。




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