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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

    プロフィール

    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は10月~11月。大分・福岡で!

    大分舞台芸術フェスティバル参加作品
    『だめな大人』

    10/28.29@大分 AT HALL
    11/9~12@福岡 博多リバレインホール

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    2011.06
    27
    Category : 日記
    本日は手洗い教室でした(手洗い教室についてはこちらを参照
    毎年度、少しずつ台本を改訂して新しいバージョンを上演しているんですが、今日は今年度の一発目。
    今年度からはふんだんに音効を取り入れたり、上演先の幼稚園の先生にも少しだけ劇に参加してもらう形にしたりして、派手な劇になってきました。
    普段ホールブラザーズでやっている芝居に比べて、はるかに派手ですからね。
    基本的には幼稚園向けの劇なので、皆さんのお目にかかることはなかろうと思いますが、機会があればどこかでお披露目してみたいものです。

    さて、そんな手洗い教室ですが、登場人物は四人。そのうち二匹は着ぐるみのニッコりんとワルもんで、後の二人は幼稚園生と先生という役まわりなんですが、今日は坂井みさおちゃんが幼稚園生を、先生を本田ともかちゃんが演じました。
    二人は僕が演じるワルもんとは違って、わーわー騒ぐ幼稚園生を前に生声で演じます(ワルもんとニッコりんは着ぐるみなので、中にマイクを仕込んでいるのです)
    以前は、幼稚園生の騒ぎ声にセリフがかき消されることもあった二人ですが、今日はなんだかしっかりと声が出ているし、心なしか芝居もうまくなったような気が。
    ああ・・・成長したんだなあと、ワルもんというワル者を演じながらも、心が温かくなってしまいました。

    ・・・あ、すいません。今日の記事は自分とこの劇団員を誉めてるだけの記事なので・・・「そんなの知ったことじゃないやい!」という方はどうぞスルーしてください。

    坂井みさおちゃんも、本田ともかちゃんも、先日の『65%悲劇』でやっと舞台経験が三度目の若輩者です。
    そんな彼女らが成長している姿を見ると、本当に嬉しい。
    そして同時に、やっぱり努力した者が伸びるよなあと月並みなことをあらためて感じるのです。

    最近僕は演出をしている時に激しく怒ることはないんですが、その代わり、なぜダメなのかをネチネチと言うようにしています。
    そして『65%悲劇』の稽古場で、一番ネチネチと言われていたのが彼女らです。
    すごく嫌だったと思います。
    ダメ出しをする際、基本的にはテクニック的なことを言うようにはしていますが、時折「いや、君の今までの生き方が・・・」と何か宗教めいたようなことを口走ってしまうことがあります。
    そして一番抽象的なダメ出しを受けたのも彼女らです。
    それでもめげずに、遅くまで稽古場に残って、個人練習に励んでいました。

    ネチネチ言われたり、抽象的なことを言われたり、さぞかし嫌だったろうなと思います。
    それに、ダメな部分を自分で認めて、受け止めて、改善していくということは、頭ではわかっていてもなかなか素直にできるものではなかったりしますよね。どこかで言い訳をしたり、何か別のもののせいにしたり、指摘した方を逆恨みしたり・・・
    しかし、成長しているということは、腐ることなしに、認めて、受け入れて、改善した証ということですよね。

    きっと彼女らはこれからも成長していくことでしょう。楽しみです(ま、慢心しなければの話ですが・・・)

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