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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

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    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回は

    HANARO project vol.4『セレモニー』演出 6/30~7/2

    劇団HallBrothers公演は10月ごろ


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    2011.04
    28
    Category : 日記
    警備のバイトでの話。
    とあるアパートの建築現場に、不動産屋さんとお客さんが下見に来ました。
    建物は完成しているんですが、今日は建物まわりを工事していたところ。玄関にコンクリートを敷いたばかり。
    というわけで、部屋に入るにはコンクリートをまたいで置いてある足場板(幅30センチ程度)をつたっていかなければいけません。
    先頭を不動産屋さん(美人。好みのタイプ)、その後ろにお客さん(カップル。興味なし)が続きます。
    一歩足を踏み出すたびに、ぎしっとたわむ足場板。まるで不安定な吊り橋のようです。
    「きゃっ。折れそうでこわ~い。」
    と不動産屋さんが可愛らしい声をあげた時、ハッと閃くものがありました。

    「吊り橋効果」

    吊り橋の恐怖のドキドキと恋愛のドキドキを脳が混同してしまうというあれですね。

    今、不動産屋さん(美人。好みのタイプ)はまさにこの状態なわけで、つまり恐怖にドキドキしているところへ僕がさっと手を差し出し
    「大丈夫ですよ。一緒に渡りましょう。」
    と優しい言葉をかけると、脳が恋愛のドキドキと勘違いして僕を好きになってしまうと、そういうことなわけです。

    ・・・これは放っておくわけにいくまい。

    さっと手を伸ばして
    「大丈夫ですか?一緒に、」
    「大丈夫です。」

    ……

    あっさりと断られてしまいました。

    「いやー、こわい、やー。」

    不動産屋さんはきゃいきゃい騒ぎながら足場板を渡っていきます。
    ああ…恐怖が楽しいタイプだったんですね…

    一方、カップルはぎゅっと手を握りあって渡っていました。
    どうやら、吊り橋効果で一層愛が深まったようです。

    …勝手にしてくれ!

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