RSS
    Admin
    Archives

    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

    プロフィール

    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回は

    HANARO project vol.4『セレモニー』演出 6/30~7/2

    劇団HallBrothers公演は10月ごろ


    20170514_234_60.gif

    最新記事
    月別アーカイブ
    カテゴリ
    最新コメント
    リンク
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    リンク
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QRコード
    Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
    2011.03
    06
    Category : 日記
    FPAP戯曲講座のリーディングに参加してきました。

    飛ぶ劇場の泊篤志さんが講師の戯曲講座の中で受講生が書き上げた台本を役者がリーディングするという企画で、そうです、僕も役者として参加したのです。

    非公開とはいえ、関係者が並ぶ客席。
    人前で役者をするのは数年ぶりのことで、緊張したし、舞い上がってセリフを一つ飛ばしてしまいました。

    リーディングなのに。


    ・・・と、僕の失敗話はさておき、今日は親子丼について書きたいのです。

    知ってますか?親子丼。

    食べ物の親子丼ではないです。
    いわゆる隠語というやつで、親子丼には別の、衝撃的な意味があったのです。
    それは―


    母とも娘とも関係してしまうこと―


    つまりどういうことかというと・・・仮に僕の恋人をハルカ(21歳・音大生)として、ハルカの家(実家・お金持ち)に遊びにいくうちに、ハルカの母・瞳(43歳・主婦・黒木瞳似)と仲良くなります。
    でもそれは、あくまで恋人のお母さんという間柄で、です。将来的には義母になる可能性もある間柄です。
    しかし―

    ある日家を訪ねると、ハルカはピアノのレッスンが長引いているらしく帰宅していません。
    「すぐ帰ってくるから、お茶でも飲んで待ってたら。」
    という母・瞳の言葉にあまえ、僕は立派な革張りのソファーで素敵な紅茶をいただきながらハルカの帰りを待っています。
    と、コンコンとノックの音が鳴り、瞳がそっと顔をのぞかせました。
    「あたしもお邪魔していいかしら。」

    僕と瞳は向かい合って紅茶を飲みます。
    専業主婦とはいえ、いつも家の中でもきちんと化粧をしている瞳でしたが、なぜだか今日はより美しく見える。
    「今日はどちらかへお出かけされたんですか?」
    「あら、どうして?」
    「いえ、なんだかいつもと雰囲気が違うなと思って。」
    「フフフ・・・嬉しいわ。ちゃんと分かってくれるのね。」
    「え?」
    「今日はね、少しだけお化粧の仕方が違うのよ。」
    「そうなんですね。やっぱりお出かけだったんですか?」
    「いえ、ずっと家にいたわ・・・」
    「ああ・・・」
    「今日は・・・あなたが来る日だから・・・」
    「・・・え?」
    「フフフ・・・」
    そう言って瞳は妖しく微笑みました。
    そういえば、なぜだか今日は大胆に胸元が開いたシャツを着ています。
    僕は妙に瞳に女を意識してしまって、思わず目をそらしてしまいました。

    「―ねえ、」
    「・・・え?」
    「・・・隣に行ってもいい?」
    「・・・え?」
    「隣・・・行ってもいい?」
    「え?・・・えっと・・・」
    返事を待たずに瞳はスッと立ち上がり、僕の隣へ腰をおろします。

    「・・・ハルカ、発表会に向けて追い込みの時期なの。」
    「え、ええ。」
    「だから・・・あと二時間は帰ってこないわ。」
    「え?」
    「二時間も退屈ね。」
    「そう・・・ですね・・・」
    「・・・どうしよっか。」
    と、ふいに瞳の手が僕の手に重ねられました。

    「お、おかあさ、さん?」
    「そんな言い方しないで。」
    「え、」
    「あたしだってまだ・・・女よ・・・」
    「でも、」
    「ひとみって呼んで。」
    「いや、そんな、」
    「こんなオバサンじゃいや?」
    「そんな、オバサンなんて、」
    「だった・・・ひとみって呼んで、」
    「ひ、ひとみ、さん・・・」
    「フフフ・・・ねえ、二時間、あたしと遊ぶ?」
    「えっ、」
    「・・・好きにしていいのよ。」
    「・・・(ごくんと生唾を飲む)」
    僕と瞳はもつれあうようにしながらソファーに倒れこみます。
    暗転。


    と、いうことなんです。
    つまり、ハルカとも瞳ともそういった関係を持つ、ということですね。

    ・・・いやー、そんな隠語があるとは全く知りませんでした。
    ホントにねー、知った時は衝撃でしたよ。

    ちなみにどういう経緯で知ることになったのかというと、お弁当に親子丼があって、とある役者さんが教えてくれたのです。

    やっぱりね、外に出て知らない人と触れ合うってのは大事なことですよね!また一つ世界が広がりました!

    ・・・ってそんな喜ぶことじゃねーだろって感じですね!





    Comment

    非公開コメント

    リーディング公演お疲れ様でした(*^o^*)

    幸田さんの真っ直ぐな探求心・・・
    見習いたいくらいでした(笑)


    このブログ中の作品、
    いつかホールブラザーズで上演、
    そして僕もそこに立っていることを
    願っています。


    親子丼未経験の動ける豚より