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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

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    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は10月末。
    劇団初の県外公演です!

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    2014.08
    10
    Category : 日記
    午前中、とあるマクドナルドにいたんですけど、僕の座る席の近くに若い男女が座っていました。
    大学生くらいでしょうか。
    一枚の紙にああでもないこうでもないと熱心にメモをしながら議論しています。
    「だから、キャラクターがさ…」
    「そのストーリー展開だと…」
    と何やら気になる言葉が聞こえてきます。
    しばらく話を聞いていると、どうやら芝居について話をしているようでした。
    どうも男性が台本を書いているか、書こうとしているようで、女性が相談にのっているようでした。
    ひとしきり芝居の話をした後は「ゼミがうんぬん」とか「バイトがなんちゃら」とか話していたので、どうもどこかの大学演劇部員のようでした。

    大学の演劇部員なら、ねえ、知ってるんじゃないですか、今年の九州戯曲賞、誰が大賞だったのか。

    「バイトがさあ、」
    とにぎやかに話していた二人の会話がぴたりと止まり
    「ねえ、ちょっと、あの人さあ…」
    と声をひそめだします。
    「あ!今年の…」
    「…だよね?」
    「あの、劇団…の」
    「そうそう…」

    なんてことになったら、どういう態度取ればいいのよ、気づかないフリをした方がいいのか、スッとスマートに顔をあげて「聞こえてるよ」と微笑んだ方がいいのか、ああ、とにかく作家らしくしておかなくては、と広げていたマンガを直し、ノートを広げて、もっともらしく丸とか四角とか三角をノートの四方に書いて、それらをあたかも何かの相関図みたいに線で繫いで何かを考えている風を演出していたんですが、全く気づかれもしませんでした。

    というか、チラッ、チラッと視線を送って、何度か目もあったんですけど、全くのスルーだったので、そもそも「知らない」ようでした。

    …まあ、そんなものですね。

    それからノートをしまい、マンガを読み始めたのでした。



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