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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

    プロフィール

    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は10月末。
    劇団初の県外公演です!

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    2010.12
    15
    Category : 日記
    警備員のバイト中の話。
    昼休み、休憩所でごはんを食べていたら、背後から

    今以上~それ以上~♪

    と歌声が聞こえてきました。
    1983年リリース、安全地帯の「ワインレッドの心」です(懐かしい!)
    振り返るとガテン系のおじさんが携帯を耳に当てていました。どうやら着うたのようです。

    …しかし着うたというものはすっかり浸透していますね。

    「着うた?そんなもん知らんばい」と一番言いそうなガテン系のおじさんたちでさえ(勝手なイメージですね。失礼!)、着うた利用率が高いですから。

    最初着うたが出たころ、「そんなもの必要ないでしょ」と僕は否定的でした。
    が、今はいいものだなと思います。なぜか?

    例えば、先の「ワインレッドの心」を着うたにしている作業員のおじさんだって、「へえ、あの曲が好きなんだ」と思うとただのいち作業員ではなく、個人として見えてくる気がするからです。

    僕らは(僕は特に)自分や自分に関係する以外の人は「その他大勢」と見てしまう傾向がありますよね。
    ワインレッドの心が好きな作業員と津軽海峡冬景色が好きな作業員とは全く別の人間であるのに、「作業員」というひとくくりで見てしまいます。

    本当はその人たち一人一人にはさまざまな人生があるのに、そんなことには思いがめぐらなくなる。
    そういった傾向に拍車がかかると、他人のことなんてどうでもよくなってしまうんじゃないでしょうか。

    あの人はあれが好きなんだ、と思うことでちゃんと一人の人間として認識する。
    これはすごく大切なことです。

    とか考えました、とさ。