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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

    プロフィール

    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は2019年1月。劇団HallBrothers20周年記念公演①『Sour Grapes』

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    2018.12
    31


    16:47
    Category : 日記
    2018年も今日で終わりですね。
    なんと一月以来の更新です。ほぼ一年間ほったらかし。
    このまま年を越すのもなんだかな、と思って慌てて更新してみました。
    一年の終わりらしく2018年を振り返ってみたいと思います。

    そういえば、先日劇団の忘年会だったんですが、劇団員の提案でそれぞれの今年の漢字を発表していったんですね。
    僕の漢字は「忙」
    今年は忙しかった。
    なにせ今年は台本10本書きましたから。
    劇団に書いたものが2本とビジュアルアーツに書いたものが4本、ハナロが1本、それ以外に3本、計10本。よく書きました。
    大してお金にならないところがなんだかな、というところですが、たくさん書けてよかったです。
    なぜなら、たくさん書いている方が辛さを感じないから。
    書くことが当たり前になっていると、いちいち「辛い」とか感じなくなってくるんですね。

    というわけで、何とも後ろ向きな理由ですが、来年もたくさん書いていこうと思います。
    それでは、よいお年を。

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    2017.11
    19


    23:44
    Category : 日記
    『ぴよーん』という絵本があります。
    カエルやうさぎ、犬、猫なんかが座っていて、次のページではぴよーんとジャンプしている、というただそれだけの絵本です。
    娘がこの絵本が大好きで。
    0歳の半ばごろに買って、それからずっと読んであげているんですが、一向に飽きません。
    「カエルが……」と最初のページを溜めて読んで、次のページを一気にめくりながら「ぴよーん!」と読んであげるときゃっきゃ言って喜ぶんですね。
    僕も娘が喜ぶと嬉しいので、日に何度も何度も
    読んであげていました。
    しかし近頃は元気に走り回って遊んでいることが多く、絵本を読む機会は少なくなっています。

    で、今日。
    久しぶりに娘が『ぴよーん』を持ってきました。
    いつものように読んであげていたんですが、娘も2歳。ただ読むだけだと面白くないかな、と思って、一番最後のページ、女の子がぴよーんとジャンプした後に
    「まなちゃんも……ぴよーん」
    と脇の下に手を入れて、ぴよーんと持ち上げてあげました。高い高いの要領ですね。
    昔は高い高いをすると怖がっていたこともあるんですが、さすが2歳。きゃきゃきゃーと喜びました。
    「もう一回」と『ぴよーん』を差し出してきます。
    「まなは好きやもんねー」
    ともう一度読んであげていると、冒頭のカエルがぴよーんとジャンプするページで
    「ぴよーん」
    と何かを訴えかけてきます。

    どうやら、さっき最後のページでやってあげたリアルぴよーんをやってくれとせがんでいるようです。

    娘の喜ぶ顔をは大好きなので「ぴよーん」とやってあげました。

    次はこねこのページです。
    「こねこが……」
    と溜めていると
    「ぴよーん、ぴよーん」
    とせがんできました。
    「もうしょうがないなあ」
    ともう一度、リアルぴよーんをしてあげました。
    いぬのページ。
    やはり
    「いぬが……」
    と溜めていると、
    「ぴよーん、ぴよーん」
    とせがみます。

    ここで嫌な予感がしました。
    これは、全ページでせがまれるのではないかと。

    娘が喜ぶ顔は嬉しいですが、もう2歳。それなりに重くなっています。
    それを座った状態からえいやっと持ち上げて高い高いするのは、40歳にとっては足腰に結構なダメージを受けるのです。

    これはマズイ……

    気づかないフリをして普通に「ぴよーん」と読み、次のページへ進むと
    「ちがう、ちがう」
    と訴えてきました。
    「ぴよーんしたいと?」
    と聞くと笑顔でうなづきます。

    ……こうなったらやらないわけにはいきません。

    最後までリアルぴよーんをやりきりました。
    足腰、ガクガクです。
    しかし娘は「もう一回」と絵本を持ってきます。
    「パパ、もうきついよ」
    と言うと泣き出しました。

    ……こうなったらやらないわけにはいきません。

    結局、3回、ぴよーんを読んだ……というかやりました。
    楽しませるのも考えものです。

    2017.11
    14


    14:06
    Category : 日記
    公演中の話ですが……

    うちの奥さんはしっかり者なので、僕が無駄なお金を使わないようにいつも麦茶をペットボトルに入れて持たせるんです。
    公演中ももちろんそうで、毎朝用意してくれていました。
    本番中は緊張するし、小屋の中も乾燥するので喉が乾くんですよね。大量にガブガブ水分を取るので、まあたまにはコンビニで好きなもの買いたいなと思いはしますが、奥さんの心遣いはありがたく感じていました。
    そんなある日、朝、いつものようにペットボトルに入った麦茶が準備してありました。僕がいつも使っているペットボトルカバーもちゃんとしてあります。
    と、その隣にもう一本、カバーのかかったペットボトルが置いてありました。最近洗い替え用に奥さんが購入していたリラックマのペットボトルカバーです。
    毎回、本番の袖で僕が激しく水分を取っているのを見ていたのでしょう。今日は2本用意してくれているようです。
    気の利く奥さんだな、と2本ともカバンに入れました。
    すべて準備も済んでいよいよ出掛けようとなった時、奥さんが麦茶がないと言い出しました。
    「あなたのと並べて置いとったっちゃけど。」
    「え?カバンに入れたけど」
    「は?」
    奥さん、見る見る不機嫌な顔になりました。
    「いや、だって洗い替えのリラックマカバーもついてたし、僕のかなと思って、」
    「それあたしのやん」

    ……どうやらリラックマカバーは2つあって、色が濃い方が僕のらしいのです。
    僕のカバンに入っているリラックマカバーは薄い方でした。

    「どんだけ自分のことしか考えてないと?信じられん」

    その後、劇場につくまで力いっぱい罵られたのでした。
    だって2つあるって知らなかったし、気遣ってくれたのかと思ったし……

    夫婦とはいえいつでも奥さんが見てくれているわけではないですね。ええ。


    2017.10
    31


    23:18
    Category : 日記
    相変わらず更新途切れていますね。
    そんな間に大分公演終了してしまいました。
    ご来場いただいたお客様、ありがとうございました。

    大分公演については劇団ブログでも触れているのでそちらも見ていただきたいんですが……

    今回、ベビーシッターは偉大だなと思いました。

    大分公演の28日(土)と29日(日)はベビーシッターを頼んだのです。
    僕も奥さんも出演していますからね。かといって祖父母に娘を預けて数日家を開けるわけにもいかず、娘も連れていったのでした。
    大分入りは27日(金)からだったんですが、この日は仕込みだけなので僕だけ大分へ行って奥さんと娘は家に。翌土曜日から二人も大分へ来るというプランで、ベビーシッターさんは本番前後の16時から20時半、日曜日の11時半から16時までお願いしました。
    実はその前にも一度、劇団合宿の時にベビーシッターさんを頼んだことがあって、その時も大変助かったんですが、今回もまあ、素晴らしかったです。

    お願いしてあっという間に娘の心を掴んでいますからね。僕らが本番の準備でバタバタしているところを娘の楽しそうな笑い声がずっと聞こえていました。

    よくもまあ、あんなにあっさりと心を掴めるものだなと感心します。
    僕なんて父親なのに心を掴めず四苦八苦するというのに。

    あと、テンションがすごい。
    なんというか子どもに合わせるというか、心を開かせるためのハイテンション。
    テンションを上げることも大変なのに、それを今回で言うと約5時間近く持続させているのがすごい。
    かといって子どもというのはハイテンションでグイグイ行けばいいというものでもなく、あまり圧が強いと怖がって心を閉ざしてしまいます。
    ですから、ハイテンションではあるけれど子どもの心に寄り添うようにしてくれているのでしょうね。
    おかげで心配なく両日とも本番に挑むことができました。

    子育てと芝居の両立は(特に奥さんの方が)大変ですが、色んな手段を使いながらどうにかやっていきたいなと思っています。
    そうすればもっと様々な人が演劇と関わることができるような道筋も見えてくるかもしれませんし。

    さて、福岡公演も迫ってきました。
    面白い作品になっていると思うので、11/9~11/12、博多リバレインホールへ是非!
    ご予約は劇団ホームページからどうぞ!



    2017.10
    25


    23:34
    Category : 日記
    今月に入って毎日更新を続けていたんですが、ここのところ途切れてしまいました。
    忙しいとなかなかブログまで手が回らなくなります。
    なぜ忙しいのかというと、今週末大分公演があるからです。

    劇団HallBrothers公演
    『だめな大人』
    10/28,29@AT HALL

    大分舞台芸術フェスティバルに参加させてもらうことになり、劇団としては初めての県外公演になります。

    いやー、楽しみです。
    大分といえばとり天、関サバ・関アジですか。
    あと焼酎というイメージがありますね。

    飲み食いのことかよ!って感じですが、まあ、正直なところ、それが一番ですね。いや、もちろん芝居も楽しみですよ。ですけれど、せっかくの県外ですからねえ。

    劇団としては初めてですが、個人的には県外で公演するのは初めてではありません。

    もう10年前になりますが、大分の劇団吉祥じゅん&ワルキューレに出演させてもらった時に別府で舞台に立ったのでした。

    10年前といえば、ちょうど30歳ですね。
    その時はなぜか三日間の公演期間(リハーサル1日、本番2日)、別府まで通ったんですよね。

    いや、もちろん先方は泊まる場所など用意してくれたんですよ。僕がなぜだか固辞して「通います」と言ったんですよね。

    今考えるとアホですね、僕。
    でも当時はそうしたかったんです。あまり心を開いていなかったんですよね。一人がよかったというか。

    40になる最近でこそお酒好きになったんですが、30半ばまでそれほど好きではなかったんです。
    お酒にも美味しいものにも興味なくて、一人が好きで……まあ、今考えれば何が楽しいんだお前は、って感じですけど、若かりし頃は(30が若いかどうか疑問ですが)そんな感じでした。

    今思えばもったいない。
    今だったら泊まってお酒飲んで共演者たちと語って……とするんですけど、当時はそれが楽しいと思えなかったんですよね。
    たぶん、人と話すよりも自分のことにしか興味がなかったんだと思います。
    自分が何者でどこへ行こうとしているのかわからなくて、ひたすら余裕がなかった。
    30にもなって何をしてんだお前はって感じですが、ただただ自分の内面ばかり見つめていたような気がします。自分探してたんでしょうね。
    結局見つからなかったんですけど。

    まあ、見つかるわけないですよね、と今だったら思えます。
    そんな一人で塞ぎ込んでないで外に出て色んな人と出会ったり美味しいご飯やお酒に出会った方がよっぽど有意義だと。

    それも今の自分があるためには必要な過程だったのかなとは思えますが、もったいなかったですね。

    なので、劇団初の県外公演はめいいっぱいご飯もお酒も楽しんでこようと思います。
    いや、もちろん芝居もなんですけど……

    今週末、28日土曜日が19:00〜、29日日曜日が14:30〜です。

    笑えます。
    まあ、笑いどころというのは人それぞれなので、
    「そんなこと言って笑えんやんけ!」
    という人もいるかもしれません。
    でもこれは鉄板だなというところがいくつかあります。

    あと、嫌な気持ちになります。
    嫌な気持ちになれるよ!というのが売り文句になるのかどうかはわかりませんが、ただ「楽しかった」で終わるお芝居ではないということです。
    別段嫌な気持ちにならない人もいるかもしれません。
    「バカだなあ、愚かだなあ」
    と笑える人もいるかもしれないし、
    「ああ、なんであんな風になるんだ!」
    と嫌な気持ちになる人もいるかもしれません。
    すっきりキレイにハッピーエンド、みたいなお芝居ではないということです。
    このへんは劇団HallBrothersの真骨頂というか、僕らにしか出せない味ではないかと自負しています。

    まあ、自分で作っておきながら言うのもなんですが、正直荒い部分もあるので、パーフェクトな作品というわけではありません。でも面白いですよ。

    大分旅行ついでにお芝居を観るというのもいいかもしれません。

    もちろん福岡公演もあります。こちらは11/9(木)〜11/12(日)@博多リバレインホールです。

    どちらも劇場でお待ちしています!