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    幸田村

    福岡の劇団HallBrothers・主宰幸田真洋の日記とか雑記とかいろいろ。

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    幸田真洋

    Author:幸田真洋
    劇団HallBrothers主宰・脚本・演出・役者。

    次回公演は2019年11月。劇団HallBrothers20周年記念公演ラッシュ④秋『女の幸せ』

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    2019.10
    21


    23:35
    Category : 
    続けて更新した記事がワークショップのご案内ブログでした。

    まあ……率直に言うとこのためにブログを再開しましたからね。
    ついに本性を現したということですよ。ええ。

    これで応募が増えてくれたりしたら僕のブログもそれなりに力を持っているということになりますが、そうじゃなかったら悲しいですね。皆さん、ぜひ、応募してください。どちらとも。
    あと、劇団の公演が来週なので、よければこちらもご予約下さい。

    貧乏演劇人、なんとかこうやって自分の活動を世にアピールしようと頑張っています。

    にしても、貧乏。
    演劇なんてちっともお金にならない。
    東京に行って売れれば違うのかもしれないですが、地方の演劇人なんてちっともお金にならない。
    それなのに芝居に情熱を燃やすのは、ただ好きだからでしかない。家族に迷惑をかけていますけどね……

    先日、劇団恒例の合宿でした。
    一泊二日でうち(筑紫野市)の近所の夜須高原青少年自然の家に行ってきました。
    合宿でぎゅっと詰めて稽古できるのはとても有意義なので、もう7,8年続けているんですが……娘ができてからはなかなか大変で。

    合宿は大抵、土日で行います。
    土曜日は保育園があるけれど、日曜日はお休みです。
    ですから、土曜日の朝から夜まで合宿先でしっかり稽古、保育園のお迎えは祖父母にお任せし、夜、稽古を終えて21時ごろに僕か奥さんが帰宅、一緒に寝て、朝、また合宿先まで出かける(昼間は祖父母に面倒を見てもらう)、というスケジュールでやっていました。

    が、土曜の夜と日曜日丸一日、祖父母に面倒を見てもらうのは申し訳ないという気持ちが募ってきます。子どもの面倒見るのって体力使いますしね。
    あと、せっかく合宿でみんな一つ屋根の下に泊まるのに、僕か奥さんどちらかが帰らなければいけないというのももったいない気がします。やっぱり一つ屋根の下、深夜に芝居の話とか語りたいじゃないですか。そのための合宿だし。
    というわけで今回は娘も一緒に泊まってみようと計画を立てました。

    土曜日の保育園お迎えとその後の夕食・お風呂までは祖父母に任せ、21時前に僕が帰宅し、娘を連れて夜須高原へ行く。娘も一泊し、翌日は奥さんが面倒を見ながら稽古をする。(出番が少ないので)

    で、これで合宿をやってみました。
    娘も3歳11か月だし、それなりに上手くいったと思います。
    ただ、一日目の夜、みんなが遅くまで起きているのに自分だけ寝るのが嫌だったみたいでぐずったり、僕がお気に入りのおもちゃを持って行くのを忘れてしまったので、次の日、ちょっと退屈してしまった時間ができたり……(それでも劇団員たちが交代で遊んでくれたのでどうにかなりましたが)
    何かと娘には迷惑をかけてしまった感は否めません。

    娘は「楽しかった。もう一日泊まりたい」と言ってくれましたが、本当は嫌々かもしれませんしね。

    けれど貧乏な演劇人であるパパとママに理解を示してニコニコしてくれる娘が愛らしくてたまりません。

    で、今朝。
    昨晩、合宿帰りの車中で寝てしまって、朝までそのままだった娘を風呂に入れながら
    「まなに不便ばっかりかけてごめんね。パパは自分がやりたいことばっかりやりようけど、でも、まなのことはちゃんと愛しとうよ。パパの愛は伝わっとう?」
    と聞いたら、
    「伝わっとう」
    と言ってぎゅっと抱きしめてくれました。ああ、なんて愛らしい、最高の娘でしょう。
    自分のやりたいことばかりやっている父親をこんなに愛してくれるなんて天使です。

    そして夕方。
    保育園にお迎えに行き、僕の顔を見た瞬間に「パパ!」と元気よく声を発して駆け寄ってきた娘の姿に愛を感じました。聞かなくてもわかるのに
    「パパの愛は伝わっとう?」
    と聞いたりして。
    「伝わっとうよ!」
    とはにかむ娘。ああ、幸せとはこういうことを言うんだな、と改めて感じます。

    そしてそして夜。
    娘が大好きなYou Tubeを見ていました。
    お風呂に入る時間がきました。
    〇時に入ろうね、と約束した時間です。
    「まな、時間よ。風呂入ろう。」
    と言っても生返事です。
    こういう時は埒が明かないので、先に入ることにしました。
    「パパが呼んだら来てね。」

    身体と髪を洗い、髭もそって、娘を呼びます。
    娘は奥さんに連れられて嫌々やってきたようでした。
    脱衣所でぐずぐずしながら服を脱いでいます。
    「ほら、早く」
    と声を荒げて伝えると
    「パパ、愛は伝わっとらんよ。」

    ……お?

    「パパ、愛は伝わっとらんよ。」
    と再び娘。

    ……じゃあ、どうやったら伝わる?と聞くと、

    「動画見せて」





    ……自分がやりたいことをやらせてくれたらOKなんですね。
    蛙の子は蛙だということを実感したのでした。まる。











    2019.10
    20


    23:33
    Category : 芝居
    Theme : 演劇・劇団
    Genre : 学問・文化・芸術
    HANARO projectのワークショップがあります。





    HANAROは今年の5月(演出)、昨年(脚本)
    おととし(演出)と僕も参加させてもらった日韓の演劇プロジェクトです。

    最初に参加した時のブログ→
    今年5月、朝鮮通信使まつりでの公演の記事(西日本新聞)→
    昨年のHANAROの記事(J-CASTニュース)→

    福岡と釜山の演劇人が手を取って進めているプロジェクトで、一緒に芝居を作ったりしています。

    今年は一本の公演を行うのではなく、ワークショップという形で韓国の演出家3名をお招きすることになりました。

    五日間のワークショップで、成果発表もあります。短いお芝居を作るということですね。



    で、現在参加者を募集中なわけですが、ぜひぜひ参加してみてほしい。

    初心者、中級者、上級者と三つのコースがありますので、演劇初心者でも安心です。
    また、もう一段レベルアップしたいと考えている演劇経験者にもおすすめです。それぞれのコースを選択していただければ。

    釜山の俳優はとにかく上手い。
    韓国では演劇を学べる大学がたくさんあって、そこで学んだ人が俳優をやっているそうです。体系的に演劇を学んでいるから、基礎がしっかりしている。
    福岡だとほとんどが独学なわけじゃないですか?
    僕も専門学校で教えていたりしますが、ではその演技はどこで学んだというとこれまでの経験(独学)なんですよね。高校演劇部で先輩から教わり、福岡演劇界の先輩から教わり、各種ワークショップを受け……という感じでしょうか。
    学んだことは数多くあるし、すべて自分の糧となり、人に教えても恥ずかしくないものを身につけているという自負はありますが、あれこれ手探りで壁にぶつかりながらやってきたので時間はかかってしまいました。

    に比べて、大学で体系的に学べるのは大きい。もちろん演出家さんと全て大学で学んできた方たちなので、それを学べるのは有意義だと思います。理解もしやすいでしょう。

    ワークショップというのは有象無象なのでこれはあんまり……というものもありますが、これはおすすめです。釜山へ行き、その芝居を肌で感じてきた僕が言うので間違いありません。

    そもそも海外の人と一緒に芝居をするというのが面白いじゃないですか。
    日本と韓国は今、微妙な関係ではありますが、国と国は問題をはらんでいても、いち個人はそんなこと関係ないーということも改めて実感してもらえると思います。

    演劇とは出会いであると最近思います。
    うちの劇団は未経験OKなので、社会人になってから芝居を始めてみたい、という人が数多くやってきます。
    「昔からやってみたかったけど進学先で演劇部がなくて」とか「同じような毎日を変えたくて」とか「ちょっと興味があるから、なんとなく……」とか理由は様々ですが、共通しているのは「今の自分を変えたい」ということです。変化を求めてるから、新たな環境に飛び込むわけですからね。

    ということはつまり「新しい自分と出会いたい」ということ。
    ほら。演劇は出会いなんです。

    役を演じる上でも「自分が知らなかった自分」や「隠したかった自分」「忘れていた自分」など様々な出会いがあります。

    もちろん共演者との出会い、スタッフとの出会い、お客さんとの出会い……様々な出会いが自分を変え、また新しい自分に出会っていきます。
    その中でも異国との出会い、異文化との出会い、これほど大きな出会いはありません。
    そんな出会いが福岡にいながらできてしまう!おお、これはHANARO WEEK~韓流3つのワークショップ~行くしかありませんね!

    ……最後は安いセールスみたいになってしまいましたが、出会いというのはとても大切だと思います。

    でも、演劇を志す人って意外と人見知りで引っ込み思案、保守的な人が多いんですよね。
    (だからこそ、自分を変えたくて飛び込んでくるんでしょうけど)

    絶対刺激になると思うので、どうぞ、えいやっと飛び込んでみてください。

    応募はこちらから→


    2019.10
    18


    23:31
    戯曲ワークショップをやります。
    FPAPさんにお声掛けいただきました→
    ちょっとこれは大きいんじゃないか……という感じで顔が載ってます。



    申し込みはぼちぼちあっているようでありがたいことです。そのうち定員に達するかもとのこと→
    初歩の初歩からやっていくので、戯曲を書いてみたい、ちゃんと勉強してみたいという人はぜひどうぞ。
    どのくらい初歩からやるかというと、プロットとは?というところからやります。
    僕も戯曲を書き始めて7.8年くらいまではプロットなんて書いたことありませんでした。当然、書き方なんてわからなかったし、そもそも必要なのかもわかりませんでした。なんなら言葉すら聞いたことなかったかもしれない。
    そんな僕がこの数十年で得てきた経験や知識をお話しできればと思っています。

    ……数十年って書くと、なんだかすごい年寄りみたいですね。いや、まだ42です。まだなのかもうなのかわかりませんが42なので、戯曲執筆歴は16歳の高校一年生の時に初めて書いてから26年になります。
    いや、26年か……改めて数字にしてみて、歳をとったことに愕然としました。

    この26年で60本くらいは書いているので、色々お話しできることはあると思います。
    あと、僕は天才型ではなく秀才型なので、そういう点でも「書いてみたいけど、自分には文才なんて……」という人にはちょうどいいかなと思います。

    僕、戯曲賞はいただいていますが、37歳の時ですからね。戯曲執筆歴でいうと21年の時ですよ。時間、かかりすぎじゃないですか?

    今、第一線で活躍する誰もが知っている作家というのは大抵20代とかで受賞して階段を昇っていってますからね。遅くても31.2とかで、30代後半はなかなかいないんじゃないでしょうか。ちゃんと調べたわけじゃないですけど。

    そういう人たちは天才なんだなと思います。
    一方僕の20代なんていうのは今見たら顔から火が出るくらいに恥ずかしい稚拙な作品しか作れていませんでした。
    よく死んだあとに「幻の作品」とかいって有名作家の若かりし頃に書いたものとか出てくるじゃないですか。ああいうの絶対やめてほしいです。ヤバイ。ホントにヤバイ。まず、言葉使いとかおかしいし、支離滅裂なことしか書いていなかったりするので。

    まあ、とにかくおおよそ人に見せられるようなものではなく、当時の僕に会えたとしたら殴ってやりたい。こんなもの書いてる時点でお前は才能ないんだから早く辞めろと言ってやりたい。
    というくらい、才能のさの字もない感じでした。

    いや、自分で自分のこと言ってるんだから謙遜してるんでしょ、と思う人もいるかもしれませんが、本当です。
    なんなら見せてやりたいくらいですが、恥ずかしいので見せません。本当にマズイ、ヤバイ、絶対ダメだ。

    そんな僕ですが、粘って粘って続けてきました。
    お客が入ろうが入らなかろうが、俺はやるんだ!と公演だけは打ち続けてきました。それだけ芝居が、書くことが楽しかったんですね。ヘタクソでしたが。

    僕が大好きな鴻上尚史さんが「続けるのが才能だ」みたいなことを言っていたんですが、僕に才能があるとしたら正にその一点です。ともかく、続けてこれた。

    20代で耳目を集めるようなきらびやかな才能なんてなかったですが、こつこつ勉強しながら続けてきて、中年になってやっと評価してもらえるようになりました。
    ですから、「自分なんて……」と思ってしまう人にはうってつけです。努力は身を結びます。時間はかかりますが。
    そして、天才の人は自然とできてしまうプロットの作り方や起承転結の構成なんていうのも、僕は努力して努力して身につけてきたので、お話しできることはたくさんあるかな、と思います。
    天才は自然にできてしまうので、できない人の気持ちがわからないんですよね。だから、「自分なんて何の文才もない……」と思ってしまう人には秀才型がぴったりだと思います。

    まとまった時間での戯曲ワークショップというのは初めてなので、ドキドキワクワクなんですよね。

    短い時間でのワークショップはやったことあるんですが、ホントにちょっとだけだったので、それに比べたら今回はがっつり時間があります。
    初歩の初歩ではありますが、ちゃんと戯曲を書く第一段階にはなっていると思うので、少しでも興味のある人はどうぞ。
    人に教えることで自分の理解というのは完璧なものになります。
    そういう意味では僕も勉強させてもらいたいので、ぜひ。

    申し込みはこちらです→

    2019.10
    17


    15:07
    Category : 鬼嫁日記
    うちの奥さん、すぐに怒るんですよ。
    過去にもこのブログでたびたび触れましたが、三つ子の魂百までといったもので、娘が生まれようがなんだろうが相変わらずよく怒る。
    で、今日。
    寒くなってきましたし、廊下の片隅に放置されたままになっていた扇風機を片付けようとしたらしいのです。
    奥さん綺麗好きなので、何かものを片付ける前には必ずピカピカに掃除をしてからじゃないと気が済まない。
    扇風機もその限りでただ表面を拭くだけではなく、カバーを外し、羽根も取り外して綺麗に洗おうとしたらしいのです。
    が、年季の入った扇風機なのでなかなか羽根が取れない。
    そこで、帰ってくるなり
    「羽根取って」
    と言われました。
    で、まあ、羽根は取り外したんですが、
    「全部取って」
    と更に注文がありました。

    全部……?

    見たところ、あとは後ろのカバーと扇風機を動かすモーター?の入った本体、そこから伸びるシャフトだけです。

    確かに後ろのカバーもホコリがたくさんついているので、これのことかな?と思いました。
    が、カバーは本体としっかりネジで締め付けられています。
    奥さん、全部取ってと言った時に
    「全部手で取れるけん」
    とも言ってました。
    いや、でも、ネジで締められてるし……

    とはいえ、後ろのカバーのことだろうと思い、台所にいる奥さんに「ドライバーがいるね」と声をかけたら
    「は?」
    と鬼の形相でやってきて、
    「これやん!」
    とシャフトを指しました。
    シャフトの付け根には白っぽい部品がくっついています。ナットみたいな役割のものでしょうか。
    そいつには左右に向いた矢印があって、ゆるむ/しめる、と書いてありました。

    ……なるほど。

    でも、ねえ、そんなに怒らなくていいじゃないですか。
    奥さんはその辺まで丁寧に掃除をしていたからその存在に気付いていたのかもしれませんが、僕は帰ってきて言われるがままに羽根取って、まあ、パッと見ただけですから。

    ……っていうか、これ、ゆるむ/しめるって書いてあるし、ネジで締まってるわけでもないから、手で回して楽に取れるんじゃ
    「はよ取ってって!」

    ……ホコリが溜まっていて汚いですからね。
    そういうのは僕の仕事ですよね。ええ。


    2019.10
    15


    23:07
    スマートフォンっていうのはスマートなフォンなわけで、これ一台で何でもできる=スマートということなわけじゃないですか。
    僕もスマートな大人になりたいと願っているわけですが、どうも今までスマートになり切れていない部分があったわけですよね。

    walletアプリ。

    iPhoneをお使いの方はご存知と思いますが、クレジットカードとかSuicaとかを登録しておけるiPhoneの中のお財布アプリです。

    現在、iPhone11 Proを使っているんですが、少し前まではiPhone6でした。
    そしてiPhone6はFelicaチップは搭載されていなかったので電車マネーは使えなかった。

    というわけで、ずっと無用の長物としてwalletアプリは鎮座していました(Apple純正のアプリだから消せませんしね)

    しかし、今、使えるのですよ。
    iPhoneかざせば電車やバスに乗れるし、お支払いもできるわけですよ。

    とはいえ、iPhone11 proに機種変更して今日まで全く使っていませんでした。
    walletアプリ使うにFace IDを登録しなければいけません。顔認証でロック解除を行うやつですね。

    iPhone4SよりiPhoneを使っていますが、今の今までパスコードも Touch IDも設定したことありませんでした。
    面倒くさくないですか?あれ。
    iPhone手にしたらすぐに開きたいじゃないですか。
    でもいちいちパスコード入力したり、ホームボタンをタッチしてロック解除しなければいけないわけですよ。その手間が面倒くさい。
    基本的に人に渡すこともないし、いつも肌身離さず持っているので誰かに見られてしまうかも……みたいな心配はないし、今まで一度もヒヤリとしたこともありません。

    そういうわけでiPhone11 proはFace IDとはいえ面倒くさいイメージがあって設定していませんでした。

    ですが昨日、ふとwalletアプリを使いたくなったのです。

    鞄がね、重いんですよ。
    いつも最低限タブレットPCのmatebookとBluetoothキーボード、マウス、モバイルバッテリーは持ち歩いているんですが、こいつが約1kgです。
    そこに財布やらパスケースやらiPhoneの電源コード、文房具、ペットボトルなど加わると意外と重い。
    で、僕はトートバックが好きでいつも使っているんですが、だんだん左肩(いつも左で持ちます)が痛くなってきた。
    じゃあ、リュックにしようかと考えた時、リュックってものを取り出す時にいちいち降ろさなくてはいけないじゃないですか?
    リュックにサイドポケットがあって、後ろ手にパスケースを取っている人なんかもいますが、僕は身体が硬いのであれをスマートにできません。
    一方、トートバックは歩きながら手を入れてパスケース取ることができる。だから愛用しているわけですが、重くなってきた。
    これは困ったと考えている時にiPhoneだ、と思い立ったわけです。

    iPhoneは大抵手で持っているかパンツのポケットに入れています。
    だったらリュックをからっていようともいちいち降ろす必要がない。電車も支払いもiPhoneでピ!ですよ。

    というわけでいよいよwalletアプリを使ってみることにしました。

    まずFace IDを登録します。
    で、これがホントに優秀。全く面倒くさくない。
    まず、スリープ状態のiPhoneを持ち上げたら勝手にスリープより復帰します。その時、カメラは既に顔の方を向いているのでここでロックが解除されてるわけですよ。あとは普通にiPhoneを開けばいいだけで、今までと何ら変わりがない、余計な一操作なんて必要ないのです。
    Face ID優秀すぎるやろ。

    続いてクレジットカードとSuicaを登録します。九州人なのでSUGOCAを使っていましたがSUGOCAは登録できませんものね。Suicaのアプリをダウンロードして、そこから発行しました。これ便利ですよね。実物のカードがなくたって登録できるんです。
    そしてチャージして、使う準備万端です。

    今朝、最寄りのJR駅へやって来ました。
    初めての体験なのでちょっとドキドキします。事前に iPhone Suica 使い方 とかで検索もしました。一番心配だったのはスリープ状態でも使えるかどうかだったんですが、ネット情報だと何も問題はない、スリープ状態でピッとかざせばOKとありました。よし、行くぜ。

    改札が近づいてきます。
    内心ドキドキしていますがポーカーフェイスを装います。まごまごしながらiPhoneをかざしていたらスマートじゃないじゃないですか。そう、スマートフォンですからね。そして今日、僕は完全体のスマートになるわけですよ。

    ポケットからiPhoneを取り出し、かざしました。もちろん、スマートに、颯爽と歩きながら、です。

    ピッ。

    何の問題もなく改札通りました。
    おおおおお、iPhoneすげー。めっちゃスマートやーん!

    内心興奮しながらそれでもポーカーフェイスを崩さずにさっとポケットへしまおうとしたら落としてしまいました。

    あっ!


    ……


    ……


    まだまだスマートへの道は遠いようです。